2018年5月9日水曜日

時間を異常に長く感じる



昨日はヨーロッパ戦勝記念日
忘れていた
一点の曇りもない快晴で、朝からのんびりした
向かいのアパルトマンを見るとバルコンに出て、ヴァカンスの雰囲気
こちらにも感染してくる

午後から用事があり旧市街へ
祝日は午後から開いているところだった
そのついでに、いつものカフェで数時間仕事をしてきた
まずまずだったのではないだろうか

今日は一転曇り
朝から用事があり、パリに向かう車中だ
実はトゥールから乗り継ぎのサン・ピエール・デ・コール行きがキャンセルになったという
こういうことは稀ではないので慌てない
仕方なく、タクシーでその駅まで向かった
ただ、少し時間を気にしている素振りがあったのか、ドライバーがこう言ってきた
 「お客さん、ZENで行きましょう。ZENで」
わたしはこう答えた
 「それはわたしの専門だったはずなんですが、、」
これは意外に受けたようだ


ところでこのところ、特に今週に入り、一日が異常に長く感じられるようになっている
昨日の朝、まだ週の一日が終わったばかりなのに、もう週末のような気分でいた
時の流れをしっかり掴んでいるということなのか、時間が消えているのか
あるいは、単なる経年変化なのか
いずれにせよ、それは良い感じなのである





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