2017年6月4日日曜日

一つの偶然は必然で、それは奇跡である



昨日、今回最初のカフェがあった
いろいろな方が、いろいろの場所から参加された
それは全くの偶然で、ある時間と空間を共有する
その人たちでなければ創り出せなかった時間と空間が、そこに現われる
いつものように、振り返ってみるとそれは必然としか思えない
それしかあり得なかったと見えるからだ

ある出来事に出会った時、それを振り返ることが大切だ
その出来事の本当の意味は一瞬では理解できないからだ
何度も振り返ることにより、新たな意味が現れるからだ
その意味を手繰っていくと、このような出来事に出会うことが一つの奇跡に見えてくる

さらに、考えてみたい
われわれが生きているということは、日々が新しい出来事との出会いである
それを振り返ることにより、その出来事に意味が与えられ、奇跡になるのだ
こうして生きていることこそが奇跡であることが見えてくる





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