2016年7月5日火曜日

トゥールの町を歩き回る

  Sabine Weiss (1924- )


昨日の予感が的中
カメラがおかしくなった
お店に行くとレンズを変えなければならないので、本体を買った方が安くなるという
仕方なく、買い替えることにした

今日は予定通り朝から不動屋さん巡り
結局、何軒回ったのだろうか
今思い出すだけで十軒近くになったのではないだろうか
最初の方で聞いたもので決まりかと思って一人現地に行ってみると、周りの雰囲気が今一つ
これを繰り返しているうちに多くなってしまった
そして、最後の方ではそれまでの考え方を変えて、全く別の場所に目をやることにした
そうすると、いくつか可能性が見えてきた
明日実際に見て、どのような印象を持つのか
担当の人に言わせれば、理想的なものは見つかりませんとのこと
どこを妥協するのかというところに落ち着くらしい
いろいろなことに当て嵌まりそうだ

久し振りに全身で町を歩き回った
パリでアパルトマンを探した時のことが思い出される
あの時は、最初に見たものに決まったので、今回もそうではないかと思っていたのだが、、
ただ、これは自分で選ぶのではなく、すでに決まっているといういつもの感覚がある
それが何だったのかを探し出せばよいだけのことである







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